3月28日(火)に開催した第35回のペット後見共同学習会のアーカイブのご案内と、内容についてのレポートです。
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【アーカイブURL】
開催日時:2023年3月28日(火)13時〜13時半
アーカイブURL:
https://www.facebook.com/groups/kyouseidai/learning_content/?filter=627528341779820&post=236968578859362

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【開催レポート(事務局執筆)】
■テーマ:
・ペット後見リーフレット制作について
・参加者地域別交流タイム

■決定したこと
・リーフレットの内容
→今後は、頂いた意見を可能な限りで反映させて、デザイナーの方との制作に移行
・学習会参加者同士の連絡先交換方法について
→学習会後半に地域ごとにブレイクアウトルームで交流できる時間を設ける、学習会参加者用のFBグループを用意して運用する

■学習会レポート
今回の学習会は先月に引き続きペット後見リーフレットについて話し合いました。
事務局が制作を進めているペット後見リーフレットの目的は、ペット後見連携事業者の方々が、各地域でお客様(飼い主の方)に向けて
・ペット後見とはどういうものか
・終生飼育にかかるお金(ペットホテルや老犬ホームなど)
・どういったお金の遺し方があるのか
・自分に万が一のことがあった時、どういう流れでペットの保護や受け渡しが行われるのか
・どんな人たちがペット後見をサポートしているの?
といったペット後見のしくみをお伝えし、興味を持っていただくためのものです。
今月も士業の方やペットシッターなどペット関連事業者の方、飼育施設の方など多様な方から、実際にどういった内容やレイアウトだとより使いやすいかの意見が出ました。
意見の例としては下記のようなものがありました。
・終生飼育の参考料金をどこまで掲載するのか。何百万と高すぎる金額が記載してあるとペット後見にそもそも興味を持てないのではないか。一方で、金額がある程度表記されていることで初めて意識できる
・「見守り事業者、相談事業者」といった関わる事業者の説明や全体的な流れをもっとわかりやすくしたほうが良い
今後のステップとしては、みなさんから頂いた意見を可能な限り反映させて、デザイナーの方との制作に移ります。
また、テーマとは別に、学習会参加者同士の連絡先を交換したい、近隣地域同士でつながりたいという意見がでたことから、
学習会の後半で少し交流時間を設けました。
FBで繋がりたいという要望から、学習会参加者同士のFBグループも活用することになりました。今後も参加者の皆さんが具体的に連携しやすいように色々な形を考えていきます。