拠点概要

お寺で始めた保護猫活動。2023年春にロードキルで亡くなった母猫が残した子猫の1匹を預かったことからミルクボランティア活動を始め、今では独立した市民団体として総勢11名のメンバーで福井県嶺南と嶺北の2拠点で保護猫活動を展開しています。「20年後もガッツリと保護猫活動をしているために」をモットーに、持続可能かつ人口減少社会でも発展ができる活動を模索しながら、ひとつずつの命に向き合います。

応援事業者登録を決めた理由は?

保護猫の引き取りや譲渡をおこなうなかで「高齢者のお家でご自身の身体が悪くなり、施設に入所されたり亡くなったが、猫だけが取り残されている」「65歳を過ぎて家にペットを迎えたいが譲渡してもらえない」などのご相談が相次ぎました。孤独、孤立、孤家の問題は、特に私達が活動をする福井県などの地方では待ったなしです。その一方で良き人生(ウェルビーイング)を考えるうえでは、ペットがもたらしてくれる効果は計り知れないと考えます。その両面をしっかりと見据えながら高齢者への返還受入型譲渡制度などを模索するなかで「ペット後見」という考えは、まさに私達が考えているものだと感じ登録を希望しました。

拠点情報

所在地福井県あわら市北潟42-12-2
電話番号090-3164-5109
ホームページhttps://awara-anrakuji.com/
Facebookhttps://www.facebook.com/awara.anrakuji
instagramhttps://www.instagram.com/awara.anrakuji
twitter
メールアドレスawara.anrakuji@gmail.com
営業日/営業時間9時〜12時(不定休)
代表者名杉本 成範

拠点の様子